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熱をもつ癌疾患 
2006.07.31.Mon / 17:51 
この癌疾患は本当につらい。
ケアが思いっきり重視されると感じました。

癌自体がかなりの熱を出します。
なので体がかなり熱くなります。
しかし、どこまで冷やしていいのか...
こんなに体が熱いのに寝袋に入りたがる。
体温が急上昇すると痙攣発作を起こし開口呼吸しながら奇声をあげる。
こんな時はアイスノンで体を冷やし酸素吸入させると持ち直した。
できるだけ酸素は多めに。
脳に酸素が供給されないと脳障害も持ち合わせてしまうからです。
そう、帝河(ていが)のように...。
発作や痙攣などを起こした場合も体温が上がります。
体が震えたり筋肉が勝手に動くので自分では制御できません。
なので必然的に体温は上がります。
運動をした後と考えてください。
なのでまずは体を冷やすことが大事なのですが、無理矢理フェレを動かさずに体の周りにアイスノンを2.3個置いておくのがいいと思います。
そして酸素はゆっくり出して、徐々に強くすることをお勧めします。
いきなり全快だとビックリしてしまう場合もありますので...

アイスノンはこんな感じのを買ってきたり
06-0729-05.jpg

こんな感じに使用するといいと思います。
06-0729-06.jpg

急に酸素が必要になったりする場合があるので携帯酸素を常備する事をお勧めします。
06-0729-09.jpg

薬局やキャンプ用品店などに置いてあります。



そして帝河の詳しいお話をしたいと思います。


2004年、帝河は2歳。
急に水下痢をしてどんどんと痩せていきました。
便には異常はなし。
下痢止めが効かない...
サルファ剤も効かない...
そして抗生剤の投薬で治まった。
どんどん痩せて行く中、抗生剤と手作りご飯でしのいだ。
この時の体重は800g。
まだ2歳の男の子の帝河は骨と皮の状態。
そして元気に遊ぶ姿は見られない...
ずっと寝たきりだった数ヶ月、やっと体重が戻りつつ元気も出てきた。
といってもバトルする元気は全然ない。
抗生剤を切ると水下痢をして元気消失してしまう。
口をクチャクチャして食欲もなかった。
膵臓系が弱い事が分かった。
こんな生活を1年間過ごしました。

2005年、帝河は3歳。
体重1.2kgと上々な感じ。
抗生剤も飲まなくて大丈夫になった。
元気に走ってカミカミになって遊ぶ姿が見れるようになった。
でも、手作りご飯は切らせない。
何年ぶりだろう...「遊べ!」って飛び掛ってきた。
ビックリした私の顔を見てちょっと引いた帝河。
その後は爆発的に遊びました。

2006年、帝河は4歳。
何事もなく過ごしていた。

6/13
オシッコが出なくなったので近くの病院に駆け込んだ。
来院時、下腹部を圧迫すると圧痛があり、膀胱壁も緊張していた為に尿道閉塞と診断、イソフルレン吸入麻酔下で膀胱穿刺を行おうと膀胱を指で圧迫したら白色の柔らかい栓子が排出され、尿が全て膀胱の圧迫で排泄できました。
しばらくは頻尿と血尿が続いた。

のち、癌が見つかりました。

7/12
奇声をあげながら痙攣発作を起こした。
体温が高かったためアイスノンで体を冷やし、酸素吸入。
落ち着いたらステロイドの投薬と点滴を行いました。
この発作の時にムリに動かしてしまうと危険を伴います。
自宅で点滴が出来ない方は落ち着いてから移動することをお勧めします。
点滴により脱水緩和、体温が少し下がると思います。

この日からもうグッタリしてあまり動く事はなかった。

7/13
2度目の脱水。
前回の点滴から11時間後でした。
かなりひどかったので自宅で点滴。
のち、ステロイドの投薬で持ち直した。

本来なら1日に1回の方が体に負担がかかりません。
しかし、この場合は行わないと危険との私の判断で行いました。


のち、主治医に報告。
私の判断が正しかったとの報告でした。
発作のせいで脳障害も出てしまった。
しかし、自分でご飯を食べれるようになったり
みんなとちょっと遊ぶ姿が見れるまで復活した。



7/19
右後ろ足が浮腫んだ。
かなり痛みがある。
06-0729-02.jpg


7/21
PM7:00過ぎ吐血。
06-0729-03.jpg

ステロイドを使用しているのできっと消化器系からだと思う。
ご飯にミルクやオイルなどをもっと多めにして保護するようにしました。

調子が悪いのに抱っこを何度もせがむようになった。

7/23
発作を起こす。

7/24
前回から12時間後に発作。

7/25.26.
ステロイドが12時間持ってないと判断。
8時間ごとに投薬。
ケージに入れると暴れるのでケージから開放。
高さのないダンボールにペットシーツを敷き寝袋とアイスノンを入れてずっと傍に置いておいた。
26日午後1時昏睡状態に入りました。

7/27
午後2:08 そっと息が止まった。
最後苦しまないで良かった...


体がものすごく熱い。
きっと癌のせいだと思います。
だけど冷やしすぎると手足が冷たくなってしまいます。
最後動けなくなっていたので冷やしたり温めたり...と飼い主が判断してケアをしてあげるといいと思います。
給餌も必要です。
今食べなくてもまた30分後や1時間後にチャレンジしてみてください。
ステロイドを使用して3時間後には食欲が戻ったりしました。

帝河の癌は詳しい検査をしませんでした。
脾臓か腸の癌という事までは検査しました。
投薬が長かった帝河に手術する体力はありません、試験回復も希望しませんでした。

【おいしいものを沢山食べさせてあげてください】宣告。

そして、
【苦しまないように、痛くないように】宣告。

私に出来る事はそれしかなかった。
そして「どうしよう...」と迷った時はこの宣告を思い出した。
出来るだけ負担がないように...と自分でも調べました。

きっと癌の種類はこんな感じかな...と考えました。

B細胞の癌。
B細胞は病原体を直接攻撃したり、病原体を押さえ込んだりします。
また病原体を記憶する力だったかな?
免疫のしくみにはとても重要な働きをします。
B細胞が必要とするのは白血球。
このB細胞が癌であった場合、免疫を上げすぎると逆効果。
そう、癌は白血球を取り込んで大きくなります。
一番良く知られている例では「腸間膜リンパ腫」です。
白血球を取り込んで大きくなる癌疾患です。

発作はナトリウムイオンチャンネルの発作かも...
初めて発作を起こした時に脾臓が思いっきり腫れた。
そして熱を出す発作だった為に。
肝臓、膵臓、脾臓に障害があると起こしやすいとの事も。

分かったとこで...難しいんだけどね。
ただ特性が分かればサプリなども変更できると思います。


*参考までにサプリの紹介*
カリカ(1日にマドラースプーン1~2杯を何度も)
コンドロイチン(癌・浮腫んだ足の関節炎に)1日2回
ユーロペン(多症状が出たので防ぐためと下痢に)1日2回
ブドウ糖(低血糖防止に)
ウコン(熱性の癌の熱を下げる効果と肝臓)
ビール酵母(蛋白質の吸収を上げる為に)
アミノレバン
タウリン(肝臓)

*食事*
ミルク粥+お肉
【作り方】
粉にしたドライフードをちょっと多目のお湯に漬けます。
少し冷えたらそれにヤギミルク・カロリーアップ・ウォルサム免疫サポートを入れる。
ゆっくり掻き混ぜてキレイに溶かします。
低血糖ぎみの場合はブドウ糖を入れます。

体に浮腫みがある場合は蛋白質をちょっと多めに。
肝臓が蛋白質を作り出せない場合に浮腫む事があります。
なので、消化しやすいようにムネ肉(皮は取り除きました)を圧力鍋で柔らかくしてフープロでトロトロになるまでゴネゴネします。

ミルク粥2:お肉1
を混ぜたものを食べていました。
3時間~5時間おきに与えます。


*ケア*
気合と根性と後悔しないように!!!
(↑だらだらと本文に書いてありますので参考に。)

帝、頑張ったね。
お疲れ様でした。
06-0729-01.jpg

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軟部組織肉腫:病理検査 
2006.07.04.Tue / 23:05 
5/9にフェレットの源河(げんが)の右下腹部に腫瘤が出来たので摘出手術とブツを病理検査に出しました。

*ここから先は目にしたくないモノを掲載いたします(摘出した部分の画像公開)見たくない人はこれから先は見ないで下さい。摘出した部分と病理検査の結果報告により、少しでも改善出来る事があればと思いの掲載です。




まずは、病理検査の結果です。




依頼検体

飼い主名:大原 ゆれぎ(←本名表示を変えてあります)
ペット名:ゲンガ
動物種:フェレット
品種:___
年齢:___
性別:オス
検査材料:皮下腫瘤

診断名
球形腫瘤;低悪性度の軟部組織肉腫
06-0704-05.jpg

扁平腫瘤;コメント参照
06-0704-02.jpg

(注:これは中身が何か特定する為に切除後半分に裂いてますので、実物は丸い?物体でした。)

はい、思いっきりブツをドーン↑
最初の注意書きを無視した人にはクレーム一切受け付けませんから♪

まず、この2つの違いを分かってくれないと話が進みませんから。


組織所見
球形腫瘤は非上皮性細胞の腫瘍性増殖からなります。腫瘍細胞は主として紡錘形を呈しています。種瘤細胞は軽度から中程度の異変性を示し、核分裂像は散見されます。核分裂指数は0.9/強拡大視野です。腫瘤細胞の密度は疎です。腫瘤細胞は粘液を産生しながら不規則に増殖しており、柵状配列も認められまれます。本標本上マージン(+)であり、脈管内浸潤やソ径リンパ関節移転病巣は確認されません。扁平腫瘤は脂肪組織であり、これを構成する脂肪組織は大小不同を呈しています。

がコレ↓
06-0704-04.jpg

最初は大きくなった部分と一緒にくっついていた部分(脂肪)も一緒に摘出したとのことでした。
が、これが幸をきたし...実はコレががん細胞でした。
一見、脂肪に見えたこのブツが癌の元。
じゃ、この癌にくっついいていたブツの説明はコチラ↓

コメント
球形腫瘤は非上皮性細胞に由来する腫瘤性病変であり、総合的判断で悪性に分類されます。形態学歴的悪性度は比較的低いものです。由来の特定には至りませんが、悪性神経蛸腫がもっとも考えられます。いずれにしても軟部組織肉腫の範疇の腫瘍です。可能であれば追加の外科的対処がベストです。扁平腫瘤は明らかな腫瘤であったのであれば、脂肪腫と考えられます。一般的に切除によって治癒します。

で、しつこいようだけどコレ↓
06-0704-03.jpg



で、何だか分からないからハッキリ言うと。


低レベルの悪性の肉腫です。


ただ、触診や触っただけではブツの判断は難しいという事。
実際、丸いブツだけを切除しただけだったら再発はしているし本来の元が脂肪に似た癌そのものだったって事。

実際、血管を形成していない丸い部分が癌そのものだと思っていましたが、実は脂肪に似た(もしくは脂肪自体が?)ものが癌だったので、その周り全てを切除した為に悪性の肉腫と判別できました。
実際、この球形だけを切除して病理に出してもこの疾患を判別することは難しかったと思います。この脂肪に似た部分も一緒に病理検査に出した事により、より詳しく判別する事が出来ました。そして再手術も間逃れました。(先生、あんがとー!)

現在はサプリメントなどを使用して再発を防ぐ努力をしています。
経過報告はまた進展がありましたらお知らせいたします。


【追記】
上↑の説明不足があったので追記です。
実際、癌がではない部分(コメント参照部分)はこんな感じに付着していました。この画像はない為にお絵かきしましたので確実な詳細とは言えませんが、こんな感じに脂肪と思われていた部分に付着していました。
06-0704-06.jpg

分かりやすく書きました(汗)
右上部分に書いた丸いブツがコメントのぶつです。
周りは膜に覆われていたのでこの部分と、付着していた脂肪と思われる部分を同時に切除しました。
最終的には癌と思っていた部分はがんではなく、癌ではないと思っていた部分(脂肪と思っていた部分)が癌だったという事です。


再発やどうして?という原因解明になればと思います。
もし、同じ症例で手術をされる方は主治医にこの事を話されてから手術をお願いした方が良いかもしれません。
1度で終わるのであれば1度で終わらせたいですね。
癌が出来たからといって諦めず、悪性といわれたからと諦めず。
頑張りましょう!

【訂正】
最初は「部組織肉腫」と記載していましたが、
部組織肉腫」が正解です。
ごめんなさーい♪


5月更新内容 
2006.05.31.Wed / 18:55 
5月まではこの記事がトップに来ます♪

更新内容は『↑』で確認していただけると嬉しいっす☆
ここでは、追記などがあった場合にお知らせします。

5/2「インスリノーマ」
 5/3に手作りオヤツを追記しました。

4/18「タヒボ茶」
 5/3に死菌の事でちょっと書き足しました。

4/28「肥満細胞腫Part2(3か?)」
 5/3に追記として遊河のシッポの肥満細胞腫の経過写真などを追加。



癌(肥満細胞腫と他) 
2006.05.14.Sun / 19:13 
先日まで激動な闘病をしていたフェレットの陸河(りくが)

『なにか足りない...』
『何か違う...』

ずっと『何か』が引っかかっていた。
で、しょぼい頭でいろんな事を考えていました。


遊河さんの「肥満細胞腫」も同時ケア中だったので...
コッチ系もいろんな事を調べていました。

で、やはりしょぼい私はココにヒントがあった事に気づいたのは
陸河の亡くなる2日前。
ま、しょぼくてバカなんですよ、私(涙)

まず、陸河の素性をお話しますね。
陸河は生後4歳過ぎで我が家にやってきました。
勿論、癌疾患(副腎腫瘍)があり某ショップにてそのままの状態で放置されていたのをある方からのお願いで我が家に来ました。
実はショップをたらい回しにされていたのです。

で、気付いた事は副腎腫瘍の他に耳に何だかデキモノが出来ているという事。
これはこのブログにも載せています。
詳細はコチラ

肥満細胞腫だろう...と私は思っていました。
そして、前にも同じデキモノが出来たフェレットがいます。
病院での見解は
「大きくなるようであれば耳ごと切除」
特に大きくならず、問題もなかった耳に出来たデキモノ。

そして、肥満細胞腫は犬猫に出来るのは悪性が多いという事。

安易だったかもしれません(汗)

いろいろググって、猫の疾患が詳しく載っている本を久しぶりに読みました。
そしてフェレットにも同じ事が言える場合があるという記事を見つけました。


参考にした本はコチラから出版されている【もっともくわしい ネコの病気百科】です。
こちらの本の一部を引用させて頂きます。
なので、この先に書き記す事はネコを主体とした記事です。

肥満細胞腫
肥満細胞腫は骨髄で作られ、全身の結合組織で成熟します。肥満細胞腫の腫瘍は内蔵型と皮膚型分かれます。
犬には多く、ネコに少ないと言われています。

内蔵型の腫瘍は特に骨髄、脾臓、肝臓、リンパ節、肺、腸をおかします。この病気になったネコは食欲元気がなくなります。
お腹を触診すると脾臓が腫れている事があります。
(途中省きます)
小腸付近を触診すると腫瘤(腫瘍のかたまり)が確認され、この腸型の腫瘍では血液中に肥満細胞腫は認められません。

皮膚型では主に頭部や首の周りの皮膚に多数の腫瘤が生じます。

治療方法
皮膚に出来た腫瘤は出来る限り取り除く。
内蔵型の腫瘤で脾臓が侵されていた場合は脾臓摘出。

で、治療法の1つに血管新生阻害治療というものがありました。
そう、コンドロイチンなどと同じ働きをする
『ガンに血液を供給する血管が作られないようにして、ガンを兵糧攻めにする』という事。



で、コレはネコの場合です。


そして我が家の子達の事を改めて考え直しました。

シッポの真ん中に出来た肥満細胞腫の遊河。
コンドロイチンを使用してからかなり腫瘤が小さくなりました。
陸河の耳に出来たデキモノ。
ネコの様にあっちこっちに出来なかったけど最後は肺にガンが転移して永眠。
陸河以外に同じ症状だったフェレを3匹知っています。
やはり最後は呼吸が荒くなり永眠しています。
ネコの様にあっちこっち腫瘤が出来なくてもおかされる部分や症状が似ていることから、私のしょぼい頭が「もしかして?!」と感じました。

そして、我が家でも問題にしている「脾臓」問題。
コレももしかして「肥満細胞腫」のせいなのか?と疑う余地なしです。

獣医師A
「脾臓に血腫が出来たから摘出しました。」
獣医師B
「脾臓に血腫?出来るのかなぁ?」

という話を聞いた事があります。
脾臓ってとても大切なものなんです。
なので簡単に摘出する事はしたくありません。
でも、肥満細胞腫のせいで腫れていたり、デキモノ(血腫)が出来ていたのであれば納得できます。


で、散々書き綴って...何が言いたいかというと。

1)肥満細胞腫を甘く見てはいけないって事。
2)癌でもA(副腎腫瘍)+B(肥満細胞腫)+C(これらによって弱った臓器や疾患や薬の副作用などなど)を持ち合わせると..キツイ(涙)

って事しか今の段階では言えません。
AがあればDも出来て、結果的にEも悪くなり..という事です(謎)
副腎腫瘍があれば膵臓疾患なのでインスリノーマにもなりやすくなる。
だから低血糖を警戒しないといけない。かも?という私の説です。

ずっと、フェレットの肥満細胞腫は良性と思っていた私の考えが浅はかだったのかもしれません。そんな事を聞かされていたのですが、もっと深刻に考えるのが良かったのかもしれません。
実際、陸河が亡くなった時に耳に出来たデキモノが小さくなっていた事から...

で、ちなみに...
私はただの動物ヲタクで特に医療などに関わっていない一般シロウトなので、この記事をみて心配された方はちゃんと主治医に相談する事をお勧めします。
これらはウチのフェレットや友人のフェレットの事を踏まえてこんな事もあるのでは?という私の考えです。
そして、フェレットの場合でもネコと同じような症状になる事からネコの参考書を使用して私が考えた事です。

良くも悪くも捕らえるのはご自分の意思でお願いします(切実)

明河の結果報告Part2 
2006.05.03.Wed / 21:17 
えっと...実は前の後書きで病理の結果をお話する予定でしたが...
キモイ画像を載せたせいで...新しく記事を書くことにしました(汗)

で、単純に病理検査の結果Part2です♪
ここでは病理検査で出た結果の用紙をそのまま記載します。
なので、ちょっとした解説も交えながらのお話です。


【病理組織検査報告書】

飼主名:ゆれぎ
ペット名:ミョウガ
動物種:フェレット
品種:___
年齢:2才
性別:オス
検査材料:皮下腫瘤

【病理組織検査結果】
診断名:脂肪組織炎、コメント参照

組織所見:
腫瘤じゃ変性を起こした脂肪組織からなります。同部位には好中球やマクロファージ、マクロファージを主体とする炎症細胞の浸潤が中程度認められます。また最近塊が少数確認さててます。境界不明瞭な変病であり、マージンやや(+)です。腫瘤内にはソ径リンパ節も認められます。リンパ節には好中球やマクロファージを主体とする炎暑細胞が浸潤しています。線維芽細胞の浸潤や血管の新生も生じています。

↑難しいのですが、「かなりの炎症がある」って事だそうです。

コメント:
腫瘤は脂肪組織の変性や炎症からなり、炎症はリンパ節にも波及しています。脂肪組織のこのような病変は、本例のようにしばしば腫瘤を形成します。細菌感染による変化と考えられます。経過観察が必要です。


で、結局炎症がひどくて原因が細菌感染なのでは?って事。
で、何処でどうやって細菌感染したのか?
というのが問題。
ってゆーか、体の内部だし...(汗)
この件に関しては賛否両論なのでここでは結果報告だけとさせていただきます。

で、内容をちょこっと説明。

マクロファージ、マージンやや(+)
これは取り残しを意味しているそうです。
こんな感じ。
06-0504-02.jpg

なので摘出後も腫れた可能性もあるのかもしれません。
『U』字の中身を取り出して病理にだしたのですが、
こんな感じでちょこっと体内に残っているのかもしれない。
という意味だそうです。

ソ径リンパ節はこんな感じです。
06-0504-01.jpg

腫瘤自体に取り込んでいたのでそのまま切除。
特に切除しても問題のないものなので、問題なしだそうです。

今後、再発の可能性があるので日々の観察が必要となりました。
このまま何事も起こらないように願うばかりです。


プロフィール

大原 ゆれぎ

  • Author:大原 ゆれぎ
  • 今までにゆれぎが経験した動物達の病気や症例をご紹介しています。
    サプリメントの紹介もしていますが、もしご使用になる時は自己責任下でご使用下さい。
    効く効かないは個人差もあります。同じ名前のサプリメントも多数出回っていますので、効かないものもあります。
    使用方法もいろいろとあると思いますし、また病院での指示の違いもあると思います。
    これは我が家の闘病記であくまでもゆれぎが経験した闘病記の公開である事を前提にご観覧下さい。
    無断で写真や文章の転用・使用はご遠慮下さい。
    リンクについては左のツールバーから管理人にメッセージを残して頂けたら嬉しいです。折り返しご挨拶に伺いたいです。
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