FC2ブログ
ADMIN MENU ≫ | IMAGE | WRITES | ADMIN
寄生虫 の記事一覧
スポンサーサイト 
--.--.--.-- / --:-- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
フェレットのコクシジウム 
2005.10.09.Sun / 18:07 
フェレットにも寄生するもので、「コクシジウム」という菌があります。
これは、犬や兎に多い事があります。
コクシジウムは原虫に分類される菌。感染率も高く菌事態はとても強いので市販されている消毒薬では死滅する事は難しいと言われています。
完全に菌を殺すには熱湯消毒が一番良いと言われています。
そして、感染経路はコクシジウムに寄生されている動物の便に含まれるオーシストと呼ばれるコクシジウムの卵の様なものを経口すると感染します。なので、掃除の際は便の付くもの(できればゲージごと全部)を熱湯消毒して綺麗に洗い流す事をお勧めします。

この菌は種によって異なる性質を持っているので、同種の生き物にしか感染しません。
もし、フェレットがコクシジウムでも、兎やリスなどのげっ歯には感染しません。しかし、犬には感染します。
といった感じです。フェレットの場合はだいたい犬の糞便から感染します。犬の散歩道や野良犬などがいる所では細心の注意を払ってください。犬が沢山集まる公園などで感染する恐れがあります。
もしくは、ブリード先でもらってくる場合もあると思います。

症状としては、軟便~深緑の下痢~血便することが多く見られます。
病院によってはオーシストを花粉などと勘違いする事もありますので、フェレットに詳しい病院での糞便検査をお勧めいたします。

駆虫にはサルファ剤(抗菌剤)を使用します。
ただの抗生剤などでは効果がありませんので、ちゃんとした処置が必要になります。
体内に沢山のコクシジウムがいると最終的には血便になります。それは腸の粘膜に炎症をもたらし、粘液下痢にもなりますので早めに処置することをお勧めします。早めに処置をすれば早期に改善される事と思います。

駆虫をしても完全にコクシジウムを排除するのは難しいとされています。体内で保菌してしまうと言うことです。
特に問題はありません。
感染はオーシストから感染するので、体内で増幅しなければ平気です。
この場合、免疫が落ちたときにまたコクシジウムが増幅するといった事なので免疫を落とさず、ちゃんとした食事を与えて元気に健康に過ごされれば特に問題はないと思います。

我が家の長女 遊河さん。
05-1005-yu01.jpg

2歳弱の時に公園でお散歩したフェレから感染してコクシジウムの治療をしました。
その後、再発することもなく元気に過ごしています。
2005.11.05.で8歳の誕生日を迎えます。

換毛時は体内の栄養を使うので免疫が落ち気味になるかと思います。消化吸収の良いものを与える様にして免疫を下げない様にするといいかもしれませんね。勿論、コクシジウムに感染した事のないフェレちゃんでも必要な事かもしれませんが...



スポンサーサイト
| BLOG TOP |
プロフィール

大原 ゆれぎ

  • Author:大原 ゆれぎ
  • 今までにゆれぎが経験した動物達の病気や症例をご紹介しています。
    サプリメントの紹介もしていますが、もしご使用になる時は自己責任下でご使用下さい。
    効く効かないは個人差もあります。同じ名前のサプリメントも多数出回っていますので、効かないものもあります。
    使用方法もいろいろとあると思いますし、また病院での指示の違いもあると思います。
    これは我が家の闘病記であくまでもゆれぎが経験した闘病記の公開である事を前提にご観覧下さい。
    無断で写真や文章の転用・使用はご遠慮下さい。
    リンクについては左のツールバーから管理人にメッセージを残して頂けたら嬉しいです。折り返しご挨拶に伺いたいです。
最近のトラックバック
My Blog

My Blog
いろいろブログやってます↓

お好きなのを見てください

ブロとも申請フォーム

CopyRight 2006 闘病記 All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。